南国✿はる日和

わくわくすることがすき

マンション移住計画備忘録②

いよいよマンション見学日となりました。

 

 

初めてのモデルルーム見学。

最初にモデルルームを見るのかと思いきや、カウンセリングから始まりました。

私と夫の年収、現在の家賃、希望の間取り等を記入していきます。

さてモデルルーム?

いえいえ、長いお話が始まりました。

マンションとはどのようなものか、家を買うとはどのようなことか。

アラサーになったとはいえ、まだマンションを買う平均年齢よりかは若いからか、「家とは」という話からされました。

家を買うとなれば資金の問題もありますもんね。

初めてマンション見学に来た、ということもあり、

「他のマンションも見てきてください。その上で、うちのマンションも購入する候補にあがるのであれば、また来てください」

というようなことを言われました。

あまり内容は覚えていないので割愛します。

思い返すとかなり強気だな。

 

そんなことよりモデルルーム!

キラッキラでした。

モデルルームはオプションだらけなので、「片目つぶって見るぐらいで」と言われましたが、片目つぶってもどこ見ればいいの!?

マンションの中でも一番広い部屋を、更にオプション祭りにしたモデルルーム。

4LDK、110平方メートル以上もあれば、高さのある平屋ですね。

壁とか一部スケルトンだし、クローゼットもスケルトン。

「奥さんそれオプションです」「奥さん、それもオプション。普通ある訳ないでしょ」

と言われながら回ると、もうおそるおそる部屋を見るようになりました。

「そんなこそこそしないでいいです」と言われましたが、見方が分からん。

Mマンションの営業であるMSさんは、「個人的に言わせてもらうと、一番良いマンションを一番先に見に来ましたよ」と言っていました。

うん、そうかもー?

高級なパンフレットをもらい、Mマンションのモデルルームを後にしました。

 

その、車の中で。

 

思い立ったら即行動の二人。

「もう一件見る?」

と、急遽Sマンションに電話。

夫の仕事が始まるまで、Sマンションの見学に行くことにしました。

 

Sマンションの営業SSさんは、営業マンとして素晴らしい方でした。

話しやすいし聞きやすい。FPも取得されており、話す内容も分かりやすい。

人柄が好きになり、Sマンションの購入は立地的にも9割考えていなかったのですが、SSさんがいるのなら…と購入候補に押し上げられる程でした。

モデルルームを見た感想は、「あー、リアル。」

もちろんオプション等もついたとても良い部屋ではあるのですが、Mマンションよりも部屋は小さめ、3LDKの75平方メートルぐらいでした。

ただ、SSさんが「これを置くならこのぐらい」「収納ならこのぐらいの広さが」と想像しやすいように話して頂けて、分かりやすかったです。

夫の出社時間が近づき、「まだ耐震等、造りに関する大事な話ができていないので、土曜日にまた来てください」と言われ、また土曜日に、となりました。

 

土曜日もたくさん話を聞き、このマンションも良いかもね、でも広さと立地がね…値段は良いんだけどね。

戸建見に行こうよ。

と、土曜日その日のうちに、有名ハウスメーカーのモデルルームを2軒回りました。

くたくたでした。

戸建いいね!でも街に近いと土地が高いよね!

そしてその日の夜は、某ハウスメーカーから電話がきました。

「現在住んでいらっしゃる近くに、建売物件を販売予定です。一度来られませんか?」

 

えぇ?

この利便性の良い家の近くに?

行きます。

明日行きます。

 

つづく。